汗と涙のけっしょう


 ぼくの母親は交通事故によるせきずい損傷のため下肢障害者です。お母さんは約一年間病院にいて、死んでもおかしくはなかったのです。でも、お母さんはがんばってリハビリをして、つえをついて歩けるようになったのです。お母さんががんばった結果、ぼくが産まれたのです。

 ぼくが母から聞いていることは、ぼくはお母さんの汗と涙のけっしょうということがわかりました。お母さんに大変かんしゃします。

(平成三十年度第十二回「伝えよう!いのちのつながり」エッセイ作品集 吹田モラロジー事務所)

<NO. 155 令和元年6月1日発行より>

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