「おつかれさん。」

 僕が、仕事から帰ってきたお母さんにいつも言う言葉です。お父さんはおらず、三人兄弟にいつもおいしいご飯を作ってくれます。だから、毎日、お母さんに言っている言葉があります。それは、

「ありがとう。」

です。お母さんは、その言葉を聞くと、つかれ等さまざまな感情がふきとんでいくようです。

 僕は、このようにちょっとしかお母さんを楽にさせてあげられません。だけど、少しでもお母さんを楽にできるのだったら、僕は、本当に、「ありがとう」は、人を笑顔にできるまほうの言葉なんだと思います。

 僕は、少ししかお母さんを楽にできません。しかし、...

 2018年4月から、モラロジー研究所の『ニューモラル』のキャッチフレーズが、「道徳を考える月刊誌」に変わりました。そこで、どのように学校で活用したらよいか、道徳科授業での活用例を紹介します。

 明治21年に出版された『新編小学修身用書』という本があります。そこに、こんな話が載っています。

Ⓐ昔、借家に住んでいる伊藤長衡という人が、ある日、台所の敷板の下に火箸を落としてしまう。夢中になって探していると、知人がやってきて、「火箸の一本ぐらいどうでもいいではないか」と言う。

Ⓑこの話につけられた題は「人を思うこと、己を思うがごとくすべし」。長...

 本校では、担任だけでなく、学年所属の全教員で担当した『キャラバン方式』で道徳の授業を行っている。これは、教員によって指導の格差があることや形式的な指導になっているために道徳授業の特質を活かされていない課題があり、本校での「道徳教育」の課題を改善していく必要があると考えたためだ。

(1)具体的な取り組み

①教材(主題)の選定

 学年の現状を踏まえ、道徳担当で教材を選定する。教材は主に神奈川県版資料集『きらめき』と文部科学省『私たちの道徳』から選定している。

②グループ分け

 担当を中心に、学年所属の教員を経験年数や年齢を考えて3人組に分ける。

...

 麗澤幼稚園は子供の自主性を大切にしながら、「優しく思いやりのある子、ありがとうが言える子、自分のことは自分でする子」という3つの教育目標を掲げ、心の教育を大切に保育に取り組んでいます。幼児期の間に心にたくさんの種をまき、心の根っこを強く太くたくましくし、小学生や大人になった時に「自立の心」「感謝の心」「思いやりの心」の三つの花が咲くよう、教職員一同、心を込めて保育をしています。

 心には「思いやりの心」と「利己心」の2種類がありますが、子供たちには分かりやすくピンクのハートと黒いハートと伝えています。誰しもこの二つの心を持っています...

1.最重点としての「生命尊重」

 道徳科のスタートから数ケ月が立ち、試行錯誤しながらも各地で確実な実践が見られるようになった。初年度の大きな目標の一つである量的確保については明るい見通しが持てているように感じる。

 その一方、授業づくりについては、多くの不安を抱えたまま授業を進めている様子もうかがえる。とりわけ各教科書会社が最重点と定めている「生命尊重」について、先生方は苦労されている。

 そこで、本稿では小学六年生の「生命尊重」に関する実践を紹介したい。

2.生命の側面

 生命尊重については低学年では「生きることのすばらしさを知る」、中学年...

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